
少人数でのキョダイマックスバトルでの対策
キョダイマックスポケモンは、少人数で挑む場合はポケモンにもよりますが、基本的に8人から10人で倒せる設計になっています。
今回はポケモン別対策ではなくて、少人数で倒すためには、どのようなマインドで挑むべきなのかを、述べてみたいと思います。(ダイキノコ使用時は4人から5人程度)
詳細については下記記事をご覧ください。
キョダイマックスバトルを少人数で挑むための前提条件
最低人数としてなので、ここではダイキノコを使用を前提として4~5人からの攻略を目指します。
ダイキノコを使用しない場合は2倍から3倍(8人から12人)に人数を増やして挑んでください。
準備するもの(人?)
・仲の良い友人、気心しれた知人、家族など4人
※コミュニケーション。声掛けできる環境が必須。
・ダイキノコを準備する財力
・屈強な適正ポケモンもしくは、それに準ずるポケモン。
・ポケモンレベルは40以上まで上げる。
・アタッカーポケモンのダイアタックのレベルを3まであげる。
・タンクポケモンのダイウォール&ダイリカバリーをレベル3まで上げる。
・アタッカーポケモン1体、タンクポケモン2体の編成。
・タンクポケモンは、ほぼほぼハピナスでOK。
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【ポケモンGO】大迫力ダイマックスバトルとは?
2024/10/24 ポケモンGO
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キョダイマックスの基本仕様や立ち回りについて
ここでは、キョダイマックスバトルでの基本仕様から、逆算して討伐するための心構えと立ち回りテクニックを述べたいと思います。
ダイマックスバトルの基本情報
・相手のHPはどのポケモンでも一定。防御力のみ変わる。
意外かもしれませんが、伝説レイドなどと一緒の仕様でHPは固定のため、硬いか柔らかいは防御力に依存します。ダイマックスラッキーが思ったよりも柔らかいのは、そういった理由からです。
逆に言うと、防御が高いポケモンは最少人数討伐が難しくなります。
・ダメージソースはほぼアタッカーのダイアタック
キョダイマバトルではダイマ変身後のダイアタック以外ではダメージがほとんど通りません。
ですので通常フェイズではスペシャルアタックは使わないほうがいいです。変身準備中にアタッカーポケモンに変更するのをお忘れなく。。。
余談ですが、タンクでハピナスを出す場合はノーマルわざは「はたく」にする。ゲージ効率が鬼。
タンクがスペシャルアタックを使わない理由は攻撃がほぼ通らないのと、使用エフェクト中はゲージが一切たまらないから。
スペシャルアタック使っている暇があればダイマックス化を急ぐ。いったんダイマックス化が始まれば、相手のピンポイント攻撃途中でも無効にできて、さらに被ダメが減るのが大きいです。
・おそらくHPが高いポケモンやシールドを張っているポケモンがタゲられる(狙われる)仕様。
何度かダイマックスバトルをやった方なら体感で理解されていると思いますが、ピンポイント攻撃はひとりのトレーナーに集中して攻撃してくることが多いです。おそらくシールドや硬いポケモンを優先的にやっつけるアルゴリズムなどだと思います。
・相手の全体攻撃は避けられない。ピンポイント攻撃(頭に三本線)は避けられる。
ピンポイント攻撃は避けた場合はタイミングにより40~70%の間でカットできます。
最初の3本線表示されて最速避けると40パーセントカット。2回の三本線が出た終盤?で避けると最大の70パーセントカット。
避けるのは1回だけでOK。最初の避けで判定するようなので一発勝負です。
キョダイマックスバトル少人数討伐での具体的な準備について
レイド同様にほぼ7割はポケモン育成によるところが大きいです。あとの2割は声掛け、1割は避け技術といったところでしょうか。
・必ず最適ポケモンもしくはそれに準ずるポケモンで挑む。
例:キョダイマックスエースバーンに対して、キョダイマックスインテレオン、妥協枠は最低でもダイマックスキングラーなど「みず」タイプの攻撃が高い個体。
・アタッカーのダイアタックは必ずレベル3まであげる。ポケモンレベルは最低40以上。
言うまでもなく、ダメージソースなので、これができていないと少人数の討伐は諦めるほかないでしょう。
また、ダイアタックはノーマルアタックのタイプになるので、適正と違う技の場合は「わざマシーン」で変更する必要があります。たとえば、ノーマルタイプのキョダイマックスカビゴンが相手の場合は、こちらのノーマルアタックは「かくとう」技タイプにする必要があります。
・タンクはダイウォール&ダイリカバリーをレベル3まで上げる。こちらもポケモンレベルを最低40以上。
タンク役は基本はハピナス2体もしくは、相手に対して防御が高い個体(2重もしくは3重耐性持ち)。
バトル中のコミュニケーションについて
少人数討伐において、レイドやダイマックスバトルよりも大事なのではコミュニケーションです。
たとえば私のグループで行っている声掛けですがこんな感じでやってます。
ピンポイント攻撃が来た場合。
これ結構多いです。ピンポイントで攻撃の場合は3本がでますが、キョダイマックスエースバーンなどの場合は背景と重なる見えにくい場合が多いので、ピンポイントが来てない人のほうがよく見えます。そんなとき、自分に来てるのか自分以外に来ているのか声にするだけで、避けやすさの難度がかなり変わってきます。タンクが長生きできるということは、討伐の要になる場合が多いので、かなり重要です。
タンクを回復する場合
シチュエーションによりますが、回復は一斉にやったほうが効率がいいです。まあ、単体で行ったほうもいい場合があるので、何人がもしくは誰が何回、回復に回るのか余った分はシールドに回せるので、これもタンクの生存にかかわるので、地味に大事です。
相手の技ガチャによる退出
あきらかに相手の技に分が悪い場合は一旦抜けるという判断が必要になってきます。ダイキノコを使っている場合は時間を無駄にできないので、速やかに行う必要があります。
※レイドと違いダイマックスバトルでは相手の技は戦闘ごとに毎回リセットされます。
盾役の立ち回りについて
基本私はやってないですが、ひとりをタンク特化にする場合、状況によっては(タンクが撃破された場合やシールドを剝がされた場合)盾役を交代してもらう場合がでてきます。
これらは実際同じ場所にいなくても電話をスピーカーにしておくことで、コミュニケーション機能を果たすことができます。
小ネタ
・やられてからは応援。応援することによりゲージがたまれば他パーティにゲージ25パーセント増加される。
小ネタとしてますが、これが結構大きいです。そのため私のチームは5人で組んで4+1人のパーティーを組んでいます。
1人のものは、得に立ち回る必要はなく、やられたときに4人に応援でゲージブースト役で頑張ってもらってます。
うまくいけば、相手の攻撃が来る前にダイマックス化ができるので、ダメージを受けるかどうかによって展開が変わるのでかなり効果が大きいと思ってます。
・ダイキノコは攻撃力が二倍にあがり30分効果持続。4~5人討伐だとゲッチャレ含めると余裕をみても3回が限度。
ゲッチャレが早く終われば、スポット近ければ4回いける可能性も。。。
・レイドとは違い相手のわざは固定ではない。
先述の通りです。入って数秒で分が悪いと思ったら、いったん出て相手の技ガチャで見極めるのもよし。
ただし全体攻撃とピンポイントの組み合わせでいろいろバリエーションがあるので注意。
・こちらのキョダイマックスポケモンとダイマックスポケモンの違いは攻撃力と見た目。
表題のとおりです。
キョダイマックスはダイマックスの攻撃力が1.4倍になるので攻撃0でもダイマックスより強力です。
本来はいろんな条件が加味されますが単純に比較すると、
攻撃種族値100ダイマックス攻撃15個体→115
攻撃種族値100キョダイマックス攻撃15個体→140
比べるまでもないですね(笑
キョダイダイマックスが攻撃15だと。。。161。すさまじいですね。
とはいえども、今まで私たちのチームではダイマックスポケモンでも、ほとんどのキョダイマックスポケモンを4~5人で倒せているので、そんなにシビアに考えなくても大丈夫ですよ。
負けパターンを考察
構想中のため後日きちんと記載します。
負けパターンが把握できれば、より早い撤退や戦略の練り直しができるので、現在データを集めてます。
メモです。
狂乱モード突入時に6分30秒までに倒せる火力がない。
タンクが予想意外に早く倒される。
相手が鬼硬い。
野良の人が入って意思疎通ができる討伐できる戦力があるものの、パーティーが分断されて負けるパターン。
などなど。
マックスキノコについて

注意
少人数で倒せるか倒せないかは、初見では結構見極めが難しいですが、私の経験上ほぼ9割倒せているので、そんな設計なのだと思います。
さて、最初に挑むときにはキノコを使わずどれだけ減らせるかリハは必ずやっといたほうがいいです。
4~5人で討伐できるかどうかはの目安は、6割減らせるかどうかです。ちなみにこれはキノコ4人(5人体制の場合もひとりは応援要員なので使うのは4人)に使った場合で、7割減らせるなら3人や9割なら1人とかやっていくうちに感覚がつかめてくると思います。
慣れると最初のダイアタックの減り方でいけるかどうかわかります。
キョダイマエースバーンのような極端にやわらかいポケモンは、キノコなしでいけちゃったりしますので、まずはリハーサルがおすすめです。